【超簡単!】Eclipseのダウンロード
Javaでプログラムを作成する場合、メモ帳に直接ソースコードを書いてもいいのですが、IDEという統合開発環境を使用した方が便利です。今回は、JavaのIDEであるEclipseの2014年10月時点で最新バージョンであるVer.4.4.1(Luna)をダウンロードします。
Eclipseのダウンロード 目次
1.Eclipseのインストールと日本語化のパターン
Eclipseのインストールと日本語化には以下のパターンが存在します。
No | パターン | 説明 |
---|---|---|
① | Eclipseを単体でインストール | 本記事で説明するのはこちらです。 |
② | Eclipseを単体でインストール後、日本語化パックを個別にインストール | Eclipse(4.4)を日本語化する方法の記事をご覧ください。 |
③ | Eclipseと日本語化パックがセットになったもの(Pleiades All in One)をインストール | Pleiades All in Oneのダウンロードの記事をご覧ください。 |
今回は、①のEclipseを単体でインストールする方法を説明します。
2.Eclipseのダウンロード
Eclipseは、Eclipse Foundationによって開発されているオープンソースのIDEです。まずはEclipseのダウンロードページにアクセスします。
ダウンロードページが表示されたら、Eclipse IDE for Java Developers というところの「Windows 32bit」のリンクをクリックします。
次のページでは、「[japan]Yamagata University(http)」のリンクをクリックすると、zipファイルのダウンロードが始まります。
ダウンロードできたzipファイルは、一旦デスクトップに移動しておいて、解凍します。
解凍したフォルダの中に「eclipse」という名前のフォルダがあります。このフォルダの中に、Eclipseが格納されています。このフォルダをCドライブ等に移動させましょう。私の場合、JDKとJREを「C:\Java」フォルダにインストールしたので、同じ場所にEclipseも移動させることにします。
移動させたフォルダを開き、中にある「eclipse.exe」を選択して右クリックします。表示されたメニューから「送る」⇒「デスクトップ(ショートカットを作成)」をクリックします。
デスクトップにEclipseのショートカットが作成されました。Eclipseを起動する時はこのショートカットをWクリックします。
これで、Eclipseのダウンロードは終了です。
3.Eclipseの起動
それでは、デスクトップのショートカットからEclipseを起動しましょう。
ワークスペースとは、作成するファイル類を保存する場所のことです。Eclipseを起動するとこの場所を聞かれます。場所はどこでもいいのですが、私はJavaインストールフォルダの中に「workspace」という名前のフォルダを作り、ここに設定をしました。
Eclipseのメイン画面が開きました。
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